地元の商工会議所主催の ICT 教育視察研修の一環として、革新的な教育方針で知られる公立中学校を見学してきました。

美しい木造建築の校舎の中で、校則なし、宿題なし、自販機での買い物なども自由という、大学並みに生徒の自主性を重んじつつ高いレベルの教育を実現している様子に驚き感銘を受けました。黒板は全て電子化されていて、生徒の答案なども先生がパソコン上で見られる仕組みになっていました。

私自身の GMAT 授業でもコロナ禍以前から板書は全て電子化して受講生の方がノートを取る手間と時間を省き、正解率のリアルタイム集計やデータ保存などをしていましたが、ICT 教育の最先端と言われている地元の中学校でも同じような方法を採用していることを実際に見て、いろいろな意味で安心しました。